泉北ニュータウン 泉ケ丘駅前活性化計画

堺市

南海電鉄では、沿線の重要拠点である泉北ニュータウン・泉ヶ丘において次代の沿線中核都市「泉ヶ丘」を目指し、行政と共創で、「泉ケ丘駅前活性化計画」を始動することを決定しました。

https://www.nankai.co.jp/library/company/news/pdf/220307.pdf

(南海電気鉄道 2022年3月7日 ニュースリリース)

【計画概要】
建物規模:地上4階、地下1階
施設用途:商業・金融サービス、オフィス、医療施設、広場機能など 延床面積 約16,000m²
竣工予定 2025年9月(10月開業予定) 工事着手 2022年4月から順次開始

泉北ニュータウンは、1967年の街開きから50年以上を経過し、この間、社会環境の変化とともに、人口の減少や少子・高齢化の進行、住宅や道路、橋梁などの都市施設の老朽化など、様々な問題が顕著になっています。

大阪には2つの大きなニュータウン「千里ニュータウン」と「泉北ニュータウン」があります。開発時期や面積、計画人口などは似ていますが、特に上記のような様々な問題は「泉北ニュータウン」に顕著であり、2つのニュータウンは明暗が分かれているように見えます。

泉北ニュータウンの中心駅である泉ヶ丘駅(堺市南区)は、難波エリアには泉北高速鉄道、南海高野線で約30分と近いですが、大阪のビジネス街である梅田〜中之島〜本町エリアに行くにはやや不便です。ここが千里ニュータウンとの明暗を分けている要因の一つだと思います。やはり子育て世代を惹きつけ、街の新陳代謝を図るには、「働く場」の充実がなくてはなりません。一方で周辺には、ハーベストの丘(体験型農業公園)、堺自然ふれあいの森(里山体験施設)、フォレストガーデン(市民菜園)などがあり、自然環境面では恵まれています。

なんばから30分圏内という利便性と緑に囲まれ自然豊かな郊外環境という快適性をあわせ持つ泉ケ丘駅に、これまで地域に不足していた「働く場」、「子育てを支援する機能」といった次代を担う若年世代が活躍出来る機 会を創り、地域課題である人口増加に貢献してまいります。なお、具体的な誘致機能については、決定次第改めてお知らせいたします。

http://www.nankai.co.jp/library/company/news/pdf/220307.pdf(南海電気鉄道 2022年3月7日 ニュースリリース)

南海電鉄のニュースリリースからも「働く場」に対する問題意識が汲み取れますので、今後の施策に注目したいです。

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